木材が傷む原因と、コーティングが必要な理由
こんにちは!石材・ガラス・木材の再生、コーティング専門店 すきや極 です。
白木や天然木は、建物に温かみと美しさを与えてくれる特別な素材。
旅館・温浴施設・サウナ、そして一般住宅でも使用されており、木材の持つ柔らかさや高級感が選ばれる理由です。
しかしその一方で、木材は「美しいほど、傷みやすい」という性質を持っています。
適切なケアや保護がなされていないと、短い期間で黒ずみ・シミ・カビなどの症状が現れ、せっかくの美観が大きく損なわれてしまいます。
本記事では、木材が傷む理由と、その対策として注目される「木材コーティング」の必要性を、専門店の視点からわかりやすく解説します。

木材はなぜ傷むのか?自然素材だからこそのリスク

Before
木材が劣化しやすいのは、自然素材ゆえの“吸収性” が最大の理由です。
● 水分を吸う → シミ・黒ずみ
木材は内部に多くの空気層を含み、水分を吸収しやすい構造です。
濡れた手で触る、結露が付く、掃除時に水が飛ぶ——こうした小さな水分でも、繰り返せば黒ずみやシミにつながります。
特に 白木(無垢の木) は、色が明るいため汚れがすぐ目に見えます。
● 湿気が多い → カビが発生
浴室・露天風呂・温泉・サウナなど、湿気の多い場所ではカビが非常に繁殖しやすくなります。
カビは一度根を張ると木の内部まで入り込み、簡単な清掃では除去できなくなります。
● 紫外線 → 色あせ・退色
露天風呂や屋外の木部は、紫外線によって色が抜け、灰色や黄色っぽい退色が進みます。
これも木材の大敵の一つです。
白木・天然木が特にデリケートである理由

木材の中でも白木はもっとも繊細で、美しさを保つのが難しい素材です。その理由は以下のとおりです。
● 吸水しやすいため
白木は塗装されていないため、空気や水分をそのまま吸収します。
● 変色が目立つため
元々の色が明るく、少しの汚れやカビでも大きく変色します。
● カビ菌が繁殖しやすいため
湿気のある現場では特に顕著で、旅館や温浴施設から寄せられるトラブルの多くが「白木の黒カビ」です。
● “人工的な補修”が難しいため
白木は自然な美しさが魅力のため、塗装で隠すのが難しい素材でもあります。
だからこそ、「美しい状態のうちに保護する」ことが重要です。
トラブルを防ぐための最適解は“木材コーティング”

木材コーティングは、木の風合いを損なわないまま表面に薄い膜を作り、以下のような効果を発揮します。
● 撥水効果でシミ・黒ずみを防ぐ
水分を弾くことで、内部への浸透を防ぎます。
● 防カビ効果でカビの再発を防止
特に温浴施設では必須。
● 汚れの付着を低減
皮脂・油汚れ・手垢による黒ずみが付きにくくなります。
● 清掃が圧倒的にラクになる
汚れが木に染み込まないため、軽い拭き掃除でOKになるケースも。
● 長期的な建物メンテナンスコストを削減
劣化・交換・大規模修復の頻度が減るため、結果的にコストが下がるという施設様の声も多いです。
素材を守りながら美観を長く維持するために、木材コーティングは非常に有効な選択と言えます。
まとめ|木材の美しさを長く保つには「早めの保護」が鍵
木材は見た目の魅力が大きい素材ですが、同時に非常に繊細です。
水分・湿気・紫外線・皮脂など、日常的に受けるダメージが蓄積し、劣化のスピードが早く進みます。
しかし、
「美しい状態のうちにコーティングを施す」ことで、劣化を大幅に抑え、長く美しい状態を保つことができます。
木材の美しさを守りたい方は、ぜひご相談ください。
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