2023年05月11日

こんにちは！

今回は、赤御影石のメンテナンスに行ってきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。

赤御影石とは

赤御影石とは、オレンジや茶色がかった色をしている御影石のことを指します。

御影石の特徴は、硬度が高く比重もあり、風化に強く、吸収率も低いため耐久性に優れた石だということ。そのため、外壁、内壁、床、外構部分など屋外や水回りといった多くの部分で使われています。

メンテナンスした赤御影石

今回メンテナンスさせていただいた赤御影石はこちらです。

多くの方の導線になっているようで、全体的に白っぽくなっているのか分かるかと思います。

この汚れを落としてウェット仕上げのコーティングを施工し、赤御影石の美観を取り戻していきます。

施工後は、このような感じで赤御影石の赤みが強調され、石の模様もはっきりと現れてくるようになりました。

ウェット仕上げという名前のとおり、全体的にしっとりと濡れた印象になりました。

過去には、温泉旅館の御影石のメンテナンスや飲食店の御影石の油シミを洗浄したりといった、御影石の施工を数多くやってきました。

御影石が白くなってきたな・・・と感じたら、まずは石材メンテナンスの多くの実績があるすきや極にご相談ください。

弊社は三重県にありますが、県外出張も可能です。

■□■──────────────■□■

石材・ガラスの再生専門店

株式会社すきや極
〒517-0011 三重県鳥羽市1-3-13
TEL : 059-925-2333　
FAX : 059-925-2354

■□■──────────────■□■